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拝観・御朱印

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「四神の庭」

四神とは、東西南北の四方を守る神獣の事で、朱雀は南を司ります。
北は玄武、東は青龍、西は白虎である。四神相応とは四方に四神が配置されている土地の事で、
北(玄武)は丘、東(青龍)は川、南(朱雀)は池、西(白虎)は
道があれば四神相応の地に適していると言われており、その地は長く繁栄する。
京都(平安京)も四神相応の地であり、北には船岡山、東は鴨川、南は巨椋池(現在は地名のみ現存)、西は山陰道であり、
この四神相応を取り入れている。

四神とは、東西南北の四方を守る神獣の事で、朱雀は南を司ります。 北は玄武、東は青龍、西は白虎である。四神相応とは四方に四神が配置されている土地の事で、 北(玄武)は丘、東(青龍)は川、南(朱雀)は池、西(白虎)は 道があれば四神相応の地に適していると言われており、その地は長く繁栄する。 京都(平安京)も四神相応の地であり、北には船岡山、東は鴨川、南は巨椋池(現在は地名のみ現存)、西は山陰道であり、 この四神相応を取り入れている。

御朱印

一華院では、「白衣観音」、「一華開五葉」、「朱雀」の3種類の御朱印を授与しております。

一華院では、「白衣観音」、「一華開五葉」、「朱雀」の3種類の御朱印を授与しております。

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「白衣観音」

一華院の御本尊である「白衣観音」の御朱印です。インドでは出家者の着る黄色い衣に対して、白い衣は在家、つまり俗人の衣の色で、白衣観音は俗人の姿をして人々を救うために現れたと云われています。 白い布を頭からかぶりゆったりとした白衣を着て岩の上に静かに座った姿は、見る者に親近感を与えてくださり、消息と除病や安産、子育てのご利益があり、古くより信仰されています。

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「一華開五葉」

これは、初祖達磨大師がインドから中国へ来られて、二祖慧可に印可(悟りの証明)を与えられたときの偈の中の句です。「一華五葉を開き 結果自然に成る」という偈を書き与えたといわれる。一つの花が五弁の花びらを開き、やがて自ずから結実するように、われわれの心が迷いや煩悩から解放されて、真実の智慧の花を咲かせれば、菩提という仏果(悟り)を得られるだろう、という意味です。 また、達磨は中国に初めて禅を伝えた人なので「鼻祖」と呼ばれています。昔、中国において人が胚胎するとき鼻がまず形づくられると信られていたことから鼻を初めの意とし、鼻祖とも呼ばれています。

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「朱雀」

植物の印の由来は、個人宅などでも四神相応を用いる事があるが、もし北に丘が無ければ檜三本を植えて玄武の代わりとし、東に川が無ければ柳九本を植えて青龍の代わりとし、南に池が無ければ桂九本を植えて朱雀の代わりとし、西に道が無ければキササゲ七本を植えて白虎の代わりとする。四神相応の地としていればこの家は無病長寿になると『作庭記』(平安時代)にも書かれている。

御朱印のご案内

書置き 各300円、1,000円がございます。


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